小松市のレンタサイクルっていつから始まったのか?
2011年3月の北国新聞記事より引用
貸し自転車を拡充 小松市、観光客の回遊性向上
小松市は新年度、観光客らに自転車を貸し出すレンタサイクル事業を拡充する。現在1 カ所の貸し出し拠点を中心商店街
などに2カ所程度増設して利便性を高め、観光客らの回 遊性向上を図る。市は「これまでの利用者数は予想を超えてい
る」としており、交流人口 の拡大が見込まれる中、さらに活用促進を図る。
同事業は昨年11月に社会実験として始まり、JR小松駅高架下に設けた貸し出し拠点 では、降雪の影響で1月上旬から
約1カ月間、貸し出しを休止したものの、昨年11月か ら2月末までに延べ181人が利用した。
利用が好調に推移しているため、市は貸し出し拠点を中心商店街で1カ所新設するほか 、他に1カ所の整備を検討して
いる。JR小松駅高架下の貸し出し拠点では、貸し自転車 を10台から20台に倍増する。貸し出す自転車は、市が管理す
る放置自転車を修理して 使用する。利用料金は1日200円。
利用者アンケートの回答では、利用者は小松市内が約2割、小松市以外の県内が約3割 、県外が約5割だっ
た。行き先は安宅住吉神社が最も多く、市内の神社や美術館、木場潟 公園などもあった。能美市の松井秀喜ベー
スボールミュージアムまで足を延ばした人もい た。
コマツの研修センターなどがオープンする同市では、研修生が年間延べ3万人が訪れる 見込みで、市は「自転車を身近
な移動手段として使ってもらい、多くの人が小松の魅力に 触れてほしい」(まちデザイン課)としている。
〜最新情報〜
2015年4月、小松レンタサイクルに新型自転車が投入されました。
小径自転車
変速機なしの普通の自転車です。
タイヤが小さく、子供用の自転車みたいで不安でしたが、特に問題なかったです。
乗り心地は普通の自転車でした。
電動アシスト自転車
子供用の自転車みたいで不安でしたが、3段変速ギヤがあり、
まったく気になるようなことは無かったです。
小松駅から尾小屋まで行くとバッテリーが三分の一以下に減るので注意。
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