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小松だよ！サイクリング＆ポタリング!!
石川県 小松市
小松市 ママチャリで五百峠を越える!!
最終更新日：2014/10/30
小松市 五百峠隧道
粟津駅前で小松市のレンタサイクルを借りてここまでやって来ました。
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小松市の粟津駅はコマツ粟津工場の玄関先にあり、特急は停まりませんが、木場
潟公園南園地へのアクセスが近い。この粟津駅前にもレンタルサイクルがありまし
た。
最終更新日：2014/10/31
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トンネルを越えて五百峠を下る手前
五百峠の下りは楽勝ですが、対向車にはよく注意。
ガードレールの無い区間が多いので転んだら谷底に落ちます。
ガードレールが新しく設置されて、うっそうとした樹木も伐採されて見晴らしが良くなっていました。
紅葉のピークが近い、秋の五百峠でした。
五百峠の生水のあるところ。
この峠道は大正時代に開削され、多くの人が歩いたり、荷車を引いたりして通った道です。
戦時中には尾小屋鉄道の尾小屋駅まで戦争に行く若者と見送る家族が歩いた道でした。
３桁国道は酷道と揶揄されるとおりの、狭い道です。
近年、ガードレールの設置や路肩の強化工事で昔よりマシになりました。
このあたりは「大曲り」と言って、昭和40年代ごろまではトラックがギヤを一速落として走った、と言うことです。
坂が急だから道が大きくカーブしながら勾配を上っていく区間です。
紅葉が美しくて写真を撮ってみましたが、実際の風景はずっときれいでした。
下り坂を下りるので、ママチャリは楽です。
これ、上りだと激坂認定でしょう。
「！」の標識は昔は日本中で設置されたようですが、最近は設置されることが
ほとんど無い標識らしいです。
この道路が開削されたのは大正時代なので、その頃からあるお地蔵様と思われます。
冬季閉鎖となります。ゲートが閉まります。
毎年、ゴールデンウィーク前には開くことが多いですが、
残雪による雪崩の恐れがある場合は災害復旧工事が終わるまで門は開きません。
旧尾小屋鉄道の終着駅「尾小屋駅」跡地です。
この後、粟津駅まで急いで帰りました。
レンタサイクルの返却時間が迫っていたからです。
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石川県小松市
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